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☆マウンテンバイクのドロップ化について☆

  

マウンテンバイクをドロップハンドルにするには、ただブレーキレバーを変えれば良い訳ではありません。
マウンテンバイクに良く使われるブレーキであるVブレーキやディスクブレーキは、
ドロップハンドルにつけられるブレーキと変速が一体型のSTIレバーで使うことが出来ないのです。
(テコ比の関係により。)

また、シフターにしても、スプロケットとリアディレーラーがきちんと適正範囲内なのかとか、STIの変速数とあっているのかとか、ワイヤーの引き方が上からだったり下からだったりで、簡単にほいそれというわけにはいいかないと思います。


そこで、僕がやったドロップハンドル化への変更点は、

 

 @ブレーキ

Aブレーキレバー

Bシフター 

 ディレーラー

その他 

@フロント
A右
Bリア

 変更無し
(Vブレーキ)

 ダイアコンペ287V
※1

 ダイアコンペ バーエンドコントロールレバー
※3

 変更無し

ステム アンカーオリジナルスーパーライトアルミ 65mm

ドロップハンドル NITTO アンカーオリジナル#153アルミ 400mm 
※5

@リア
A左
Bフロント

 テクトロ 
カンチブレーキ

 Shimano Tiagra
STIレバー 
※2

 ミノウラ
スペースグリップ
※4

 変更無し


※1 ドロップハンドル用のブレーキレバーの中でも、ダイアコンペ 287Vとテクトロ RL520というレバーだけ、Vブレーキが使えるのです!!これらのものを使わなくても、トラベルエージェントという部品を使えばVブレーキもSTIで出来ますが、良い評判は聞きません。
ダイアコンペ287Vの左だけLUPOで使っているので、余った右を使用。

※2 LUPOについていたもの。転倒により変速が出来なくなったのでLUPOから外されていたのを、ブレーキのために使用。

※3 ワイヤーを引っ張るもの。これがあれば、どんなメーカーのどんなディレーラーだろうと使用可能。
左だけLUPOで使っているので、余った右を使用。

※4 もともとのフラットバーで使っていたシフターを、スペースグリップに移植。
「そのままドロップハンドルの先っちょとかに着ければいいんじゃね?」と思うかもしれませんが、フラットバーの径は22.2mmで、ドロップハンドルのグリップ部の径は23.8mmなのでつけられないのです。ミノウラのスペースグリップは径が22mmなのでフラットバーについていたものが着けられます。

※5 もともとCX900についていたもの。



   ★変更方法★


 まず、もともとのステムやハンドルを取り外し、ドロップハンドルをつけます。


ブレーキワイヤーやシフトワイヤーが邪魔なのでスペースグリップに仮止めしておきます。
その状態で、ブレーキレバーの位置を決めます。


この画像のように着けていきました。


バーエンドコントローラーの場所

 
ワイヤーを赤で統一していきます。


バーテープも赤にして、完成です。







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