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自転車選び

自転車の選び方について説明しようと思います。

単にスポーツ系の自転車といっても、色々な分類に別れます。
大まかには、ロードバイク クロスバイク マウンテンバイク です。
 

ロードバイク クロスバイク マウンテンバイク
とにかく速く走ることを目的とした自転車です。いらない部品は出来る限り削り、軽量化されています。

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間の自転車として生まれたものです。ロードバイクよりも太めのタイヤが付いています。サスペンションは付いていたり付いていなかったり。

マウンテンバイクは、山道などのオフロードを走ることを目的とした自転車です。頑丈で、ショック吸収のためにサスペンションがついています。ロードバイクよりも小さくて太いタイヤがついています。
選ぶ基準は???
ガッツリスピード全快で走りたいぜ!!
・すごいスピードで走ってる人たちってカッコイイよね!
短時間長距離を走りたい!!
という人向け
・サイクリングはしたいけど、ロードバイクみたいなハンドルはちょっと・・・
・ガチで走るわけでなく、ゆったりと舗装路を走りたいな。
・まぁ何でもいいけど自転車楽しみたいな。
という人向け
・山道や林道とかの大自然の中を走り回りたい!
・舗装されてないゴツゴツした道を走る必要がある。
・とにかく振動を吸収してくれる自転車に乗りたい!!
という人向け

なみに、CX900やLUPOは、シクロクロスという種類です。(この3つの中だったらクロスバイクになるのかな?)
シクロクロスは、障害のあるオフロードを自転車で走る競技です。競技車もコースを担いで走る事があるためロードバイクの外見で比較的軽量でありながら、不整地走行のためにタイヤ、ブレーキ、ギア比などを中心にマウンテンバイクに近い特徴が見受けられる(ウィキ参照)らしいです。
でも、LUPOはトップチューブの下側にブレーキワイヤーが通っているので、とても担ぎ辛いと思うけどなぁ・・・(^ω^#)


 

 

 

旅用の自転車を選ぶ
 
 
旅専用の自転車(GIANTのGREATJOURNEY、SURLYのLONG HAUL TRUCKERなど)もありますが、下に挙げたことを満たせば
基本的には上のどの種類でも大丈夫です
(世界を走るとなるとまた変わって来ますが・・・)
 


☆グッと来る!!
とにかく、自分好みでグッと来るかどうかが大事だと思います。
自分にグッと来ていない自転車だったら旅も嫌になってしまいます。常に共に行動するわけですし。
 
デザイン等が、ちゃんと自分が好きなものにしましょう(`・ω・´)




☆ダボ穴がある!
旅の自転車では、ダボ穴があることが大前提です。この穴がないと、キャリア(荷台)が取り付けられません。ロードバイクにはダボ穴が無いものがほとんどですので注意しましょう。
(ダボ穴が無くてもキャリアを取り付けることは出来なくは無いですが、他のパーツが必要です。初めてならばきちんとダボ穴の付いているものにしましょう。)

荷台が無くては、荷物を全て背負う形になってしまいます。肩を壊してもいいのならば背負いましょう(^ω^)
(サドルの下のシートポストにつけるキャリアを用いる方法もありますが、僕はお勧めしません。あまり重量を重く出来ないので。日帰りや1泊程度ならばそれでもいいでしょう。)

 
 
 
 
☆軽すぎない
軽すぎる自転車は駄目です。
重い荷物を載せたら、 
・ホイールが歪み易い 
・頑丈さよりも軽さを追求されているフレームなので壊れるかもしれない 
・その他の種類に比べてタイヤが細くパンクしやすい
等があるので避けたほうが良いです。
 
軽すぎる自転車は、旅でなくレースやサイクリングに使用しましょう!
(フルカーボンのクソ軽い自転車ほしぃ・・・(´・ω・`))
  
 それでも、重いよりは軽い自転車が良いです。
個人的には、サスペンション(右写真)の無い自転車が良いと思います。
まず、後ろにサスペンションが付いている自転車はキャリアがつけられないので不可です。
 
前にあるサスペンションならば大丈夫ですが、
・サスペンションの分やっぱり重いので疲れる
・故障した時にめんどくさい
・サスペンションが必要なほどの舗装されて無い道はそうそう無い
ので。(だから、2台目のMONGOOSEでの旅中に失敗だと思いました。) 

 

☆クイックリリース
フレームと車輪をつなげているのが、写真のようなクイックリリース式になっていることも確認しておきましょう。(ホームセンターで買うような自転車でなければ付いているはずですが、部活でナット止めの自転車の人がいたので・・・f(^_^;))

ママチャリのように、ナットで止められている場合はパンクをした時や、輪行をするときにとてもめんどくさいです。
 

これなら、手だけでホイールが外せます。

 
 
 
 
 
☆ハンドル
ハンドルは車体購入後にも変更は出来るので大して問題は無いですが・・・
長時間自転車に乗るとき、ハンドルの同じ場所だけを握り続けていると体が疲れてしまいます。
なので、色々と違うポジションを握れるハンドルがいいです。
(ロードバイク等のドロップハンドルは握る場所が沢山あります!!)
 
また、ただまっすぐなフラットハンドルの場合は上り坂で力をうまく引き出せないので、購入後にはバーエンドバー(右写真)を着けるといいですよ!!

 

 
  
 
 
 
 

 ☆僕がどう思って自転車を買ったのかも愛車紹介に書いてあるので、少しの参考にしてみてください☆

 

 

 

 ちなみに、自転車や装備は、なるべく自転車屋で買いましょう

通信販売という手もありますが、自転車はサイズが合わなかったら本当に使えない粗大ゴミになってしまいます
自分に会ったポジションセッティングなども、店の店員さんに合わせてもらうのが一番です!
 (部活の先輩や自転車好きの友達に色々聞ける環境であれば、通信販売でもまぁなんとかなるかもです。 )
 
修理の仕方等も気軽に質問できるようないきつけの自転車屋や友人、知人を作っておくといいです!!

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